皆さんこんにちは!にわかハンターです!皆さんは見られましたか?あの歴史的な瞬間を!僕は感動しましたよホントに。
いやいやマジでボクシングのWBSS決勝、WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチの井上尚弥の戦い凄かったー!
正直試合が始まるまでは個人的には井上選手の圧勝かなーなんて思ってました。
これまでのトーナメントの戦いぶりを見てもまさに「モンスター」の呼び声にふさわしい圧倒的な強さを見せてくれてましたからね。
ほとんど圧勝だったし、毎回試合が早く終わり過ぎてテレビの中継時間が余って困るってテレビで言ってました。
一方の対戦相手はフィリピン出身のWBA世界スーパー王者のノニト・ドネア選手(36)
こちらもトーナメントを勝ち上がってきただけあって物凄く強敵なんですが。
実は井上選手このドネア選手に高校時代から憧れていたらしいんですね。
憧れの選手と世界一を決める一戦で戦うって運命的ですよね!
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試合の振り返り
それでは簡単に試合を振り返ってみましょう。
試合が動いたのは2ラウンド目、ドネア選手の左フックが井上選手の顔面をクリーンヒット!このフックにより井上選手は右目をカットしてしまいます。
試合後のインタビューで井上選手はあの攻撃で相手選手が12ラウンドまで二重に見えていたと語っています。
デビュー戦から見てますが井上選手が出血してる姿なんて一度も見たことなかったんでやはりそれだけ相手も強いんだなと!
そんな攻撃を試合の序盤に受けてしまった井上選手ですがその後は落ち着きを取り戻し一進一退の攻防。
5ラウンドを過ぎたあたりから少しづつ井上選手のペースに、しかし7ラウンド目からドネア選手もねばりをみせます。
そして運命の11ラウンド井上選手の放った渾身のボディーがドネア選手に炸裂しダウンを奪います!会場は今日一番の大歓声!5.6.7.8レフリーのカウントが進んでいきます。
レフリーが間に入り静止したのでローブローが入ったのかと一瞬思ったんですけどダウンの判定でドネア選手がうずくまり、思わず立つなーって叫んじゃいましたよ!
ドネア選手カウント10がコールされる寸前でなんとか立ち上がり試合続行!そこで立ってくるドネア選さすが凄い精神力です!
そしてお互い12ラウンドまで戦いぬいて判定に、結果はダウンを奪って試合を有利に進めた井上選手の勝利!
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試合のターニングポイント
ドネア選手もかなり強かった!ターニングポイントは
ドネア選手が放った渾身の左フック
昔の試合でドネア選手も目の上をカットしてしまいほとんど片目しか見えない不利な状態で戦っていた際に、見えない方の目をグローブで隠しボヤけないようにして片目で戦っていたと。
その時と似た状況になった今回の一戦、そのドネア選手のインタビューを覚えていた井上選手は
参考にして目をかばいながら隠しながら戦った
と語ってました!
あの状況でしかも決勝の舞台で冷静にそれやっちゃう?メンタルまでモンスターかよって^^
こーゆー話聞いた後にもう一回見るのも面白いかもね!
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まとめと感想
序盤のドネア選手のフックきまったときはヒヤヒヤしましたけど、これで井上選手はWBSS優勝日本人でこんなに強い選手この先でてくるのかなって思うくらい圧倒的に強いですね!
12ラウンドまでドキドキしながら見てましたがホントにいい試合でした!
ドネア選手も井上選手もホントお疲れさまでした!
最後まで読んで頂きありがとうございました!にわかハンターでした^^
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