今回なんですが、「君の名は」でお馴染みの新海誠監督の作品「天気の子」についての話題をお届けします。
「君の名は」から約3年振り、新海監督7作品目のアニメーション映画となった2019年7月19日に公開された「天気の子」キャッチコピーは「これは、僕と彼女だけが知ってる、世界の秘密についての物語」
声優陣も倍賞千恵子さんや平泉成さんなど大物ばかりで、主題歌は「天気の子」でも名曲を生み出したRADWIMPSが担当。
東宝配給作品では史上最大級の359の映画館で上映され、2020年1月発表の興業収入は140億円を越えている大人気の作品であると。
日本だけではなく海外でも上映され高い評価を受けている。
2020年5月27日よりBlu-ray＆DVDも発売されメイキング映像が収められた特典が付いているという事でファンなら是非購入したいですよね！
そんな世界中で人気の高い「天気の子」皆さんはどんな感想を持ちましたか！？
僕はハッキリ言いますと、1度観ただけでは新海監督がどんな事を伝えたかったのか正直読み取る事は出来ませんでした(苦笑)
何度が見直すとまた違った見方や考え方が出来るのかもしれませんが、新海監督はこの作品を通して何を伝えたかったのでしょうか！？
世間の皆さんの意見も参考にして調査してみたいと思いますので最後までお付き合い下さい。
では参りましょう！
もくじ
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天気の子のストーリー意味が分からない？
皆さんがこの作品をご覧になってどんな事を考えたのか、口コミ等の意見を参考にまとめてみました！
天気の子を見た人達の感想
●実際に映画で見た方々の意見から紹介
内容が深い。深過ぎて底が見えない。
一緒に観た友人の一人はポカーンとしていた。
伏線回収も無く、何が何だか分からずに見させられている感が強かった。
謎のまま視聴者ぶん投げ箇所が沢山あり、この先どうなるんだろう等のドキドキも全くありませんでした。
物語自身は、特に共感できるところもなく、結局何が言いたかったのか、メッセージ性が伝わってきませんでした。
しかし、海外在住の私にとって、リアルな東京の描写は懐かしかったです。
実際に映画をご覧になった方々からはこの様な意見が聞かれ他にも「結局何が言いたかったんだ？」「主人公が家出した理由が分からない」などストーリーに関しては辛口なコメントも多かったです。
●意味が理解出来ない！なぜ辛口のコメントが多かったのか？
それはズバリ前作の影響によるものでしょう！
「君の名は」は社会現象になるほどのヒットを記録しましたよね！？
その次回作ってだけでもかなりバードルが上がってますし、観る側も期待してますからね。
「新海監督の作品」＋「RADWIMPS」の組み合わせは前作と同じですから余計に似てるって感じる事が多い様で。
なぜあのビルの屋上に鳥居があったんだろーってずーっと疑問に思ってましたが、同じ様に疑問に思ってる方も居ました(笑)
ストーリーに関しては辛口なコメントが目立ちましたが、映像や音楽に関しては高評価なコメントが多くて、それも全部合わせての評価は高いものでしたよ^^
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天気の子伝えたい事と伝えたかった事は？
新海監督がこの作品込めたメッセージとは一体？
新海監督がインタビューで答えたコメントを参考にさせて頂きました。
天気の子で新海監督が伝えたかった事
●新海監督の映画に対する考え
映画を観るこという事は単純に体験として「面白かったのか、つまらなかったのか」という動物的な反応が一番大事だと考えてると。
特別な体験をして欲しいとも語ってます。
●新海監督が映画の感想で一番嬉しい事は？
「映画が伝えたいメッセージに賛同出来なかったのに思わず泣いてしまった」と言った感想を言われるのが一番嬉しいと感じるそうです。
●新海監督が語った「天気の子」
「天気の子」は主人公の帆高と社会の対立の話しであり、個人の願いと最大多数の幸福がぶつかってしまう話だと語っています。
確かにそうですよね。
陽菜を失いたくない帆高、でも陽菜が居るとずっと雨は止まない。
最大多数は雨が止むのを願ってる、一方で雨が止んでしまうと陽菜は居なくなってしまう。
陽菜は皆が喜んでくれるならと自分の寿命と引き換えに晴れの日を作ったり。
帆高を自分に置き換えてみたら皆さんならどんな結論を出しますか？？
●新海監督が皆に伝えたかったメッセージとは
全てをまとめると新海監督がこの「天気の子」で伝えたかった事は「自分ならどうするか」一緒に考えて欲しいって事ではないでしょうか！？
主人公の帆高には色んな分岐点が訪れますよね？
陽菜を助ける為に拳銃を発砲したり、警察に追われていても陽菜を失いたくない気持ちで色んな選択をします。
雨が止んで欲しいと願う多くの人を優先するのか、一生雨が降っても構わないと陽菜を優先するのか、助けに行かないのか、色んな選択肢が出てきます。
どれが正解かなんて分かりませんが、そういった一人ひとりの感想を新海監督は楽しみにしてる様でしたし、伝えたかった事ではないでしょうか！
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まとめ感想など！
今回なんですが、新海誠監督の「天気の子」について考えてみました。
この作品を通して「何を伝えたかったのか」インタビュー等も参考にさせて頂きました。
主人公の帆高が取った行動1つずつを振り返って自分だったらどんな行動を取るのか、何がベストな方法なのか照らし合わせて観るのも楽しいかもしれませんね！
自分に取って大事な人と選ぶって究極の選択ですよね。
一生雨が止まない世界ってちょっと想像出来ませんが…(苦笑)
ちょっと一回観ただけじゃ理解出来ない部分が多かったので再度ゆっくり観てみたいと思います。
今回は「天気の子」の話題でした。
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